8/32になること
暦では9/1らしい。
が、僕は夏らしいことは一切できなかった。しなかった。
昨日8/31に妙蓮寺~白楽の間ですごい古本屋をみつけポパイとゴーストワールド、ノルウェイの森のペーパーバック、辻仁成の小説を買った。
店の主人らしき人に「林真理子さんのエッセイは置いてきぼりありますか?」と訪ねたところ
今ないっすねぇ~。林真理子さん好きなら唯川恵とかオススメですよと親切に教えて下さった。
まだ読んだことがないので買ってみようと思う。また来ますね。と一言伝え実家に向かった。
ある歌の通りすごい早さで夏は過ぎた。すごい早さで夏は過ぎてく~ラララ~。翌日9月になることに繋がる。
と思うでしょう。普通は。僕のなかでは9月にはなってなく8/32に突入した。エンドレスエイトをどこまで続けられるか。夏にやり残したことを全部回収する頃には季節は秋なのか冬なのか春なのか。
それとも一周して8/365くらいに到達してしまうのか。
2020/8/31ではなく、2019/8/366だ。
気違いだし、狂気的な数値だ。
この考えが行き着く先は……
日本の季節は変わろうとも、僕の中では死ぬまで季節は夏だということである。