7年目ひきずっていた
7年もひきずっているということを1つまえのブログで書いたけどその詳細は他人にとってはとてつもなく些細なことだから書けそうだと思い。
ここに整理しようと決断決意表明を致す(ババァン!!!)
さかのぼること2013年12月。
僕はニート2年目の新人エリートととして過ごしていた。
朝起きてZIP~午後のロードショーかミヤネ屋くらいまでぼーっと過ごしていた。
わかると思うがこんな生活を繰り返しているため最寄り駅にも行きたくなかった。
「おーいずみじゃん今なにしてんの?」と聞かれるのがとても怖かったのだ。
中学の時は野球部だったかは比較的やんちゃな友達とも話してたし同じ趣味をもつ友達もいてなかなか楽しかった分よけいに会うのが怖かったのだ。
電車で席が空いている。でもこんなニートの僕がすわるより仕事や学校帰りの人たちが座るべきだろうという被害妄想(パラノイア)に犯され座ることは断じてしなかった。同じ運賃払っておいて僕が座るべきだろうととは決して思わなかった。頭が変になっていたんだと思う。
横浜駅にいくと僕の視界に映る人たちの誰よりも自分が一番情けなく思えた。これも僕が作り出した被害妄想の1つ。よくないね。
こんなことを思いながら夜に寒い寒いと布団にぬくぬく入りイヤホンを耳にさして音楽を聴く。
銀杏BOYZの「トラッシュ」を必ず聴いていた。
これがまだひきずっている被害妄想です。
まだ新宿駅で待ち合わせ!とかなると緊張してしまうのはこれのせい。雑踏が嫌なんだ。
翌年2014年2月布団でぐーすか寝ているとピンポーンと鳴り、僕以外家にいなかったので扉をあけて郵便物を受け取った。
中には学習院大学の合格の通知が。
張るからニート脱出出来ることがわかり僕はまた布団に戻り就寝した。
よかったよかった。
生きててよかった。
たかがニートなくらいで死のうとか思うな。まだ人生半分もいってないし1/4くらいなんだからさ。
おしまい