コスモナウト
「コスモナウト」は新海誠さんの秒速5センチメートルの2章で1番すきな章である。
ノスタルジックで好きなんだよね。あの繋がりそうで繋がれない。こうやって大人になっていくんだなぁと思わせるような十代で感じるべき通過点。
土日月はアレなので早く退勤できる。
12時に帰宅し押見さんの読み途中の漫画「ぼくは麻理のなか」を最後まで読んだ。ジムノペディを永遠にリピートして垂れ流しながら。
そのあとアイスコーヒーを一杯飲みながら煙草を吸った。モヤモヤした気持ちを発散すべく手をつけたのに余計にモヤモヤしちゃったわん。
一服を挟んだところでまだ読んでない押見さんの長編漫画「漂流ネットカフェ」をずんずんと読み進めている。表紙と題名から楳図かずおさんの「漂流教室」のオマージュなのかと思って購入したのだ。
思い返せば僕が初めて「漂流教室」を買って読んだのは小学生四年生のときだった。近所の古本屋が閉店ということで漫画が投げ売りされていたのだ。友達からその情報を聞いて、大事にとっておいたお年玉で「漂流教室」と「世紀末ヒーロー伝たけし!」を大人買いした。
たけし!は面白かった。こち亀みたいな要素もありつつ、◯◯編(ジャンプにありがち)な熱い要素も盛り込んであって一気読みできた。
ちなみに作者はそのあと売春で捕まり、釈放後ジャンプにて「トリコ」を連載した。
そんで一気読み出来なかったのが「漂流教室」だった。小学生の僕には恐ろしすぎる展開が毎話やってくる。途中で耐えられなくなって本を閉じ、気分が良いときに少しずつ読み進めた。恐いものみたさ、的なものがあったので決して嫌いな訳ではない。むしろ1話1話詰め込まれててすげーなぁ。と感心しながら読んだ。
というのを今「漂流ネットカフェ」を読んで思い出しまして。
僕が2019/2/7に作った歌詞(メモ帳にはそうかいてある)が見事にマッチしていたので載せようかなと思った次第でありんす。
王様気取り
王様気取りの大人たちよ
何がそんなに楽しいのかな
王様気取りの大人たちよ
今夜はどこまでいくのかな
今日も奴らは言ってくる
だからお前は出来損ないだ
嘲笑うように言ってくる
だからお前は必要ないんだ
エンペラー
君の言葉は右から左に流しています
エンペラー
見下してることに彼は自覚をしていないようです
今日も奴らは言ってくる
お前は価値のある人間なのか
嘲笑うようにいってくる
お前はいつもだらしがないなと
エンペラー
君の言葉は右から左に流しています
エンペラー
見下してることに彼は自覚をしていないようです
半年前の僕、随分といきがってるじゃないか。
よくこんなことが言えるな笑
でも嫌いじゃあないよ。
さぁ弟の肋骨を1発で粉砕できるように今日も筋トレしまっせ~😃